2018-01-01から1年間の記事一覧
鹿児島旅行 一日目 平成三十年八月三十日(木) Trip to Kagoshima DAY 1 鹿児島旅行 一日目 平成三十年八月三十日(木) Trip to Kagoshima DAY 1 1.出発 Start 2.関西国際空港 Kansai International Airport 3.ピーチ Peach Aviation 4.鹿児島空港…
呉智英『日本衆愚社会』(小学館新書、2018年8月) 呉氏が学生時代から考察してきたような問題(ロシア革命、文化大革命、憲法、民主主義)から、最近世間をにぎわした話題(小保方氏、シールズ、ポピュリズム)までを扱ったものである。 久しぶりにうれしい…
私の西郷隆盛像の形成過程 私の西郷隆盛像の形成過程 葦津珍彦著『永遠の維新者』(葦書房、昭和56年) 概観 まとめ 西郷隆盛の思想と行動について 論点 「東洋的王道インタナショナル」について(p.19) 今年の前半戦が終わった。後半戦は、鹿児島旅行から始…
I visited Ikkyu-ji(Zen-temple) in August 7. This is my second time. Ikkyuji-temple belongs to the Rinzai-sect(Daitokuji-group). Located in South Kyoto. Ikkyu is a radical zen monk in Muromachi Period. He grasped the essence of the life and…
TOEIC SWテスト 初受験 TOEIC SWテスト 初受験 受験動機 会場 準備 試験開始 テストについて スピーキング(20分) ライティング(60分) 全体の感想 おわりに 本日購入した本 受験動機 今年の目標の1つに、TOEIC SWテストの受験を挙げていた。無目的に4技能…
学習研究社が出していた「ブックス・エソテリカ・シリーズ」というシリーズものの本がある。密教や禅、修験道や東洋医学などの知識を分かりやすく伝えてくれるシリーズである。 私は日本思想や国史、それに武道との関係から、10年ぐらい前にこのシリーズの中…
本日、TOEICを受けて来ました。 台風の影響 日本列島を東から西に横断する台風の影響で、受験するかどうか直前まで考えていましたが(TOEICのHPでは払い戻しにも応じてくれるということでした・・)、家屋もなんとか持ち堪えてくれて、受験することができま…
日経2018年7月28日(金)の夕刊3面総合欄に仮想通貨関係で勉強になる記事あり。 アメリカでの出来事。 www.nikkei.com 米仮想通貨交換事業者大手のジェミニ(https://gemini.com/)が申請していた「ビットコインETF」(ごめん。仕組みは分かりません。)の認可…
自分の人生はムダなのだろうか。 いまやっていることはムダなのだろうか。 泣かず飛ばずの5年。 もともと紆余曲折のあった人生。その自分と訣別したと思っていたのに、またムダな人生を生きている。 比叡山で千日回峰行を二度にわたって、満行した酒井雄哉さ…
日経新聞を読み終わったら処分しているが、重要だと思う記事はEVERNOTE化するか、ブログに書いてから処分する。 日経新聞 2018年7月19日(木) 7面・金融経済欄「金融庁20年 当事者に聞く」 「地域金融、優劣の可視化を」 元・金融庁長官 佐藤隆文氏 *1週間…
未読であるが、気になった本を紹介したい。 日経新聞の2018年7月21日(土)の25面読書欄「この一冊」に井上寿一氏の書評は牧野邦昭『経済学者たちの日米開戦』(新潮社)であった。 昭和14年(1939)、陸軍の秋丸次朗中佐が組織した秋丸機関に、当時の経済学…
本日の日経の夕刊に重要な法律相談が出ていた(日経2018年7月20日(金)夕刊5面「ホーム法務Q&A」)。 これから先の人生、コンビニのアルバイトをする確率は低いとは思うが、可能性がないわけではない。コンビニだけの話しでもない。まわりの人にアドバイス…
●「源泉」はどこに・・・。 前回、鈴木大拙氏が合気道開祖植芝盛平翁に言ったとされる言葉を引用した。 そして、偶然この時代、この国に生まれたとはいえ、私たちの文化の「源泉」を大事にしたいと私は書いた。そのために大森曹玄翁の生き方、書くものを見る…
大森曹玄翁は前半生は志士として、後半生は禅僧として過ごされたが、剣・禅・書の大家であった。当然、武道関係の逸話もある。 合気道の植芝盛平翁の伝記『合気道開祖 植芝盛平伝』(出版芸術社、平成十一年)に、曹玄翁が盛平翁の姿を評した言が載せられて…
今月末のTOEIC・LRテストと来月上旬のTOEIC・SWテストに申し込んでしまった。 水分補給が必要でトイレに行きたくなる季節より、別の季節の方がよいのだが、同じ月に受験すると受験料が安くなるのでLRテストは今月に決めた。 SWテストは、今年の目標の一つで…
鉄舟会編の『大森曹玄翁夜話』(鳥影社、2004年)には、昭和40年(1965)、41年(1966)、43年(1968)に翁がベトナムに行ったと記載されている。翁はすでに60代になっている。 同書には、それ以上詳しく記載されていなかったので、どういうことなのか知りた…
梅雨が明けて、夏の雲。 7月10日の日経は、私にとって興味深い記事だらけだった。 記事のメモはEVERNOTEという、何でも入れられるアプリに入れて、 自分だけで楽しんでおけばいいのだが、見られている緊張感がない。 そこで、ブログにメモしているのである。…
やっと、連続勤務が終わり、明日は休日。この1週間を振り返ることにしよう。 今週後半をあらわす言葉は「停滞」だろう。雨がきつすぎて、職場と家の往復以外どこにも行っていない。おかげでお金を使わずに済んだが・・。 平成30年7月8日(日)晴れ やっと晴…
前置き 講演内容 質疑応答 佐伯先生 ⇒その著作『学問の力』を読んで、方法を学ぶ。 次への課題(工事中) 前置き 本日、佐伯啓思(さえき けいし)先生の講演会に参加してきました。 場所は、京都大学こころの未来研究センターで、土砂降りの雨の時もあった…
日経の朝刊(1、6、7面)は目下進行中の米中貿易摩擦を扱った内容だった。 「米中衝突 摩擦の深層1」とあるから、続きがあるのだろう。 興味深いのは、アメリカ議会の超党派で作成した対中報告書の「中国のハイテク進展」という章である。それによると、 …
(つづき) *本記事は、中西輝政氏『アメリカ帝国衰亡論・序説』を架空のインタビュー形式に直して紹介しております。(強調・赤字など紹介者による) ー今回は、日本人にとってアメリカがどういう国かを論じる訳ですが・・・。 著者:私は日本人がアメリカ人…
中西輝政氏の『アメリカ帝国衰亡論・序説』の紹介の際に、「覇権国」「覇権争い」などとよく用いられているのだが、「覇権」という言葉の意味は何だろうか。 現在の「覇権」の意味は、『広辞苑 第五版』によると、 ①武力や権謀をもって競争者を抑えて得た権…
前回に引き続き、本書の内容を架空のインタビュー形式に直して、紹介しております。 (赤字・強調などは紹介者が行いました。) (つづき) ー前回までで本書の目的を語っていただきましたが、今回は各章の内容を具体的に語っていただけるでしょうか。 著者…
はじめに 内容 はじめに ●アメリカ一極支配から米中共同覇権の時代に突入 眼前の北朝鮮問題に捉われている間に、もっと深い層で既に進行している国際秩序の変化に目を向けるように警告するのが本書である。 トランプ就任後、すぐに買って読んだのだが、もう…
英検1級の出題内容の魅力は、 「Should Japan rethink its relationship with the United States?」(2017年第3回 第4問・小論文) (日本はアメリカとの関係を見直すべきか?) http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/pdf/201703/2017-3-1ji-1kyu.pdf と…
「山田無文氏らと並んで、大森曹玄翁の写真が掲げられている」。 私が、所属する大学の単位互換制度を利用して、花園大学の坐禅講座(3日間)を受講したのは、平成20年(2008)のことだったと思う。 初めは教室での講義、2日目後半から、「無文館」と呼ばれ…
通勤バスの中、30分で読んだ感想を、就寝前の5分で書く。 ・テクニカル分析中心。「ローソク足」とか何とか、ああいう話。 ・テクニカル分析よりもファンダメンタル分析ではないかと思う方には、テクニカル分析は、他の投資家の行動を知るために使えばよいこ…
はじめに 大森曹玄翁のことを初めて知ったのは、まだ20代前半の頃だったと思う。当時興味を持ち始めていた「禅」について知りたいと購入したのが『別冊太陽31 禅』。その紹介記事で、翁が道場を背景にして直心影流の稽古姿をしている写真が掲載されていた…
追記(平成30年6月15日) 昨日、ジムの帰りに書店によって、今月号のプレジデントを立ち読みしていたら、 「これからの勉強」としてTOEICと簿記がやはり役に立つとも書いてあった。 結局、自分が棲息しているところが、どこにあたるのかによって、役に立つの…
昨年、ホームページ制作などを学びに行ったが、実はスマホを持っていなかった。 ホームページ制作にあたっては、スマホの出荷台数がパソコンより多くなってきたことを踏まえ、スマホ・ファーストあるいはどんなデバイスの画面サイズにも対応できる「レスポン…