Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。日本でのアニマルウェルフェアの推進に賛成します。

テスト開始までの10分は人生のムダー台風の日のTOEIC受験。平成30年7月29日(日)

本日、TOEICを受けて来ました。

 

台風の影響

日本列島を東から西に横断する台風の影響で、受験するかどうか直前まで考えていましたが(TOEICのHPでは払い戻しにも応じてくれるということでした・・)、家屋もなんとか持ち堪えてくれて、受験することができました(今回はほんとうに怖い台風でした。いまの家計に修繕費が加わると路頭に迷います。)。

 

朝起きて、交通機関の状況をネットで確認。受験すると決断し、「プリズン・ブレイク シーズン2」のビデオを見ながら、昨日作ったカレーを朝から食べました。

 

天候は台風一過の快晴。とはいえ、暑すぎはしない。暑すぎると何が問題かといって、飲み物をたくさん飲むことによってトイレに行きたくなることである。前日にポカリを買って、当日テスト前に飲む水分を制限。

 

会場に着くとたくさんの受験生。台風などなかったかのように・・・・。

 

会場は冷房が効いていて、薄いカーディガンを持って行って正解。Gパンでも少し寒いぐらい。でもエアコンを切ると暑いからこれでいい。

 

1年前は、自宅から遠い会場を指定され、しかも駅からも遠い会場だったので、汗はかくわ、水分はとるわで、最悪のコンディションだった。今回は近くの良い会場だった。

 

勉強時間

トータルで5~6時間ほど。公式問題のリスニングパートを1回分とリーディングを半分ぐらい。それに文法系の問題集を70問ほど解いただけ。

 

本番

・解答用紙のA面は試験開始前に塗りつぶしてよい。

・試験開始後、リスニングパートの中であれば、先に進んで読んでよい(リーディングのパートはダメ)。

 

前回、トイレに行ったこともあって、リーディングの時間がぜんぜん足りなかったが、今回は2分ぐらい余った。正解をマークできているかは別ですが・・・。

 

リスニング

最初の写真問題が意外と難しかった。聴きとりにくい英語があったように思う。TOEICを受け始めた頃は、ここが簡単だったと記憶しているが、今回はちがった。

 

それ以外は、なんとか大体聴きとったと思う。

 

リーディング

パート5は、10分以内。パート6も10分以内。残り50分ぐらいで、パート7を読解した。それでもギリギリ。もっと効率のよい方法を探さないと・・・。

 

感想

今回のスコアが何点になるのか分からないが、前回と同じかそれ以上なら、いいだろう。なんせ勉強時間は5時間程度なのだから。

いつもなら、ここからはスコアの到着を待つだけだが、今回はちがう。

 

1週間後のTOEIC SWテストが本番だ。そのためのLRテストの受験だった。

LRの勉強が、ある程度SWに活きてくるだろう。

写真問題の選択肢が、そのままSWのスピーキング問題に活かせる。

とはいえ、ライティングが全然準備できていないから、これから1週間はライティングの準備にあてる。せめて10時間ぐらいは、やろう。

今年最初に手帳に書いた目標なのだから。

 

 

考察

これはちょっと言ってみたいとかで言うのではない。心底疑問に思っていたことだ。

 

TOEICに限らず、各種試験について思うのだが、テストの説明開始から、本番スタートまでの待ち時間が長すぎないか?

 

運営側からしたら、不測の事態に備えて、予備の時間を確保しておきたいのだろうが、トイレのことが頭をよぎるし、何より、何もできない意味のない時間だ。

 

テストを何回も受ける人は、人生の時間を奪われることになる。

 

今回も10分弱あった。

 

なんだ?坐禅していろとでも言うのか?