Yohei論語「全力を出し切れたか」ー令和三年七月十日(土)くもり時々晴れ
40年以上生きてきた自分の人生の感想としてまとめるYohei論語。
本で得られた知識じゃなく、体得してきた言葉を残して置こうと思う。
「全力を出し切れたか」
人生こうなりたいという夢や希望がある。
でも必ずしも叶わなかったことの方が多かった。
勝ち負けで言えば、負けの方が多い。
そんな時は、つい負けたことにばかり気を取られるだろう。
でも大事なことは、1つ1つの場面で全力を出し切れたかどうかなのである。
人生、いくら良い働きをしても、認められないこともあるし、評価されないこともある。
だから、勝敗も大事だが、それは一旦わきに置いて、自分の持っている力を100パーセント出せたか、自分の可能性の最大限を表現できたかの方が重要なのである。
勝敗は時の運。だが、自分の100パーセントを出し切らないと勝利は見えてこない。
自分の100パーセントを出し切らないで勝ったところで、次につながらない。
あいつが勝っているところを見るのは苦しい。死にたくなる。
でも、自分の人生の100パーセントを出すところに勝利が見えてくる。
だから、勝敗はいったん、わきに置いておき、自分の可能性を最大限に発揮できるように努力しよう。
そこに自分の人生の勝利、自分なりの人生の勝利が見えてくるのである。