源流紀行 浜松篇① 令和五年八月某日 晴れ
浜松を選んだ理由。
今年の夏は、旅行先として浜松を選んだ。
賀茂真淵の生まれ故郷だからだ。
前回、本居宣長記念館に行った時にも書いたが、名前だけ知っていて、詳しく知らない人物ことが多いからだ。伊勢に行った気持ちのまま、浜松に行きたいと思い、浜松を選んだ。
浜松駅の前は、都会であり、遠州鉄道なので、「遠鉄百貨店」などがあった。
徳川家康が青年期から中年期にかけて過ごした町である浜松。
いまはヤマハ、河合、スズキなどの企業が本社を置いていることで有名であり、駅中にグランドピアノが置いてあるなど独特の街。
でも町中を歩いていると、一見南米系の人がすごく多い。自動車工場などで働いているブラジルが9000人近くいる町でもある。
今回、賀茂真淵記念館以外の行き先をまだ決めていません。