Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。

『<仏教3.0>を哲学する』を読書中ですー令和二年十二月三十日(水)

『<仏教3.0>を哲学する』を読書中ですー令和二年十二月三十日(水)

 

藤田一照・永井均・山下良道氏らの鼎談本『<仏教3.0>を哲学する』(春秋社、2016年)を読み進めています。

 

マインドフルネスなどが有名になって、前々から気になってはいた。でも、強い魅力を持つ永井均さんの論考に巻き込まれたくなかったので、新聞広告は見ても、手に取ることはなかった。結局、永井氏の<私>というのを未消化のまま読むことになるから、10代のころと40代で同じことをやっている私。大学院を経ても大して変わっていない私。なんだこれは。

 

でも、呉智英氏と永井均氏のことを書いていた時に、やっぱり気になったので年末に読む心づもりを始めた。年末ぐらいしかじっくり読む時間がない。毎日仕事でへこまされている私には、何かをやる気力がないんだ。

 

細かい議論を追うのはしんどい。子供のころは頑張って追いかけたが、永井氏の何かの図を追いながら未消化のまま本を読む。エピソードしか記憶に残らない。そんな繰り返し。

 

睡眠障害がきっかけとなり瞑想や禅に興味をもったという永井均氏。他の二人は禅僧。曹洞宗とワンダルマ仏教僧とのこと。テーラワーダなど「カタカナ系」の仏教のことを全く知らない私。曹洞宗との関係で、内山興正氏への言及がある(澤木興道の弟子とのこと。澤木氏のは一冊だけ読んでいた。)

 

久しぶり「リアルタイム」(といってもめっちゃ4年ぐらい遅れているが。わざとだからいいのだ。)で読んで、中田考氏やティック・ナット・ハン氏らなど、登場人物もアップデートされていて、いつものメンバーじゃないところが良い。ポッドキャストフェイスブックなど近年のメディアも使用されていてこちらも面白い。

 

宮崎哲弥氏との関連で、呉智英氏の名前の言及を見つけた(p.59)。やっぱりあったんだ。

  

私的にはアメリカの60年代・70年代の仏教のことを、大森曹玄翁との関係で、もう少し論じてみたい気がする。

 

出版社は、春秋社といって仏教系の書籍を出しているところだったと思うが、装丁だけ見ていると勁草書房のような雰囲気を出している本を久しぶりに買った。

 

私は本当に牛のような歩みで、世の中はズンズンと変化している。

やる気のない仕事を毎日やらなければならないこと以外、もはやなんでもない我。

続きはまたいつか。おやすみ。

 

過去記事:私なりの興味関心としては、過去記事を参照されたい。これから、もう少し書き足していく所存です。

book-zazen.hatenablog.com

 

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