Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。日本でのアニマルウェルフェアの推進に賛成します。

俺はまだ震えてるー令和4年3月22日(火)雨

俺はまだ震えてるー令和4年3月22日(火)雨

 

中学の時、「俺はまだ震えてる」っていう尾崎豊の曲をを聴いた。

 

40代になっても、弱いものが、別の弱いものをいじめる姿を見た。

「俺はまだ震えてる」。

 

帰りの電車で、ブルーハーツを聴いて、少し心がましになった。

ありがとう。

 


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宇宙への憧れー新スタートレック ピカード2ー令和4年3月6日(日)晴れ

宇宙への憧れー新スタートレック ピカード2ー令和4年3月6日(日)晴れ

Amazon プライムで公開が始まる。

 

日曜日が終わろうとしている。明日からまた新たな自分となって生きていく。

そして仕事が始まる。

 

子供の頃、宇宙に憧れた。新スタートレックを見て、エンタープライズ号の一室で、ずっと宇宙を眺めながら暮らしたいと思っていた。大人になるのはイヤだった。

 

でも明日から仕事だよね。不安も消えない。

星空をゆっくり眺める暮らしがしたい。

定年退職後、何しているのだろう。

宇宙を眺めて、そして死んでいきたい。

宇宙旅行が商品となる時代から、遠く離れて、ひっそりと。

深夜ラジオを聴いていたあの頃のように。

宇宙に染み入るように、消えていきた。

 

明日からまた仕事。イヤだった大人になった。

一日一生。寝てまた起きる。

 

 

 

 

 

どこから来て、どこへ行く?ー米ドラマ「スターマン」の思い出 令和4年2月26日(土)

どこから来て、どこへ行く?ー米ドラマ「スターマン」の思い出 令和4年2月26日(土)

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自分はどこから来て、どこへ行くのだろう?

死んだら自意識はどうなるのだろう?

スイッチが消されるように、消えるのか?

だとしたら今の自分って何?

子供の時、ドキドキしたことも、日々の生活の中に埋もれていき

一日の仕事を何とか終えることで暮らしていく日々

 

それが悪いと思わない。ただ・・・

行きつく先は死だろう?

みんな上を目指して生きているが、その先は死なのである。

 

生まれる前に自分はどこにいたんだろう?

死んだ後どうなるのだろう?

 

自分は宇宙から来たのかも知れない。

子供の時、そんなことを考えながら、このドラマを見たときドキドキした。

でもそんなことも思い出すのに努力が必要になった。

宇宙から来て、地球人の女性と息子ができた。彼は息子を守るために再び地球にやってきた。そんなストーリーに魅了された。まだ子供の時だった。

 

10代の頃、NIRVANAの曲を聴いていた頃も、そんなドキドキがあった。

でも今は週末の一瞬に封じ込められている。雇用不安を抱えながら。


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Truth coverd in security.

(真実は覆い隠されている。)

 

自分はこの一節を、政治的には受け取らず、この世界の真理として受け止めた。いくら考えても分からないのだから。神様が隠しているのだと・・・。

 


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冒頭の歌詞

When I was an alien.

(自分が宇宙人だった頃)

 

歌詞の文脈とはちがうのかも知れないが、自分はそう受け取って理解した。

 

これから自分はどこに行くのだろう?

あと何年生きるのだろう?

本当に自分はどこに行くのだろう?

日々の暮らしに追われながら

このまま一人でどこに行くのだろう?

 

 

アンセムが欲しいー鐵槌(SLEDGEHAMMER)「儚き花」を聴くー令和四年一月二日(日)

アンセムが欲しいー鐵槌(SLEDGEHAMMER)「儚き花」を聴くー令和四年一月二日(日)


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アンセムが欲しいと思ったことはないだろうか?

アンセムとは、代表曲や国歌(ナショナル・アンセム)などのように、自分たちを代表するかのような歌のことだ。

 

ロックやパンク、ハードコアはかっこいいけど、自分の政治的スタンスとは異なると感じたことはないだろうか?別に誰がどんな政治的スタンスであろうが知ったことではないが、ティーンの時にデッド・ケネディーズを聴き、「第三世界マルキシズム」のようなレイジ・アゲインスト・ザ・マシーンまで行ったあたりから、何か違うなと感じていた。(もちろん貧困・抑圧・圧制と闘うことには賛成。でも一本調子の権力批判を音楽にするのは共感できない。)

 

過去記事:デッド・ケネディーズについて

book-zazen.hatenablog.com

 

最近、YoutubeでイギリスのハードコアバンドThe last resortの「You’ll never get a job」を見て、「Oi Punk」で検索をかけていたら、スキンヘッズというキーワードが出てきて「鐵槌(SLEDGEHAMMER)」の存在を知った。そして冒頭の曲に一気にはまった。

 

神風特攻隊を歌った曲は、軍歌を除けば、長渕剛のものを聴いていた。

 

浪曲や詩吟もかっこいいが、ストリートではかけづらい。現代社会のテンポとは異なるからである。ヒップ・ホップは現代社会のテンポに最適だが、自分はヒップ・ホッパーではない。

 

イングランドのThe Last Resort


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鑑賞

鐵槌(SLEDGEHAMMER)の曲に話を戻すと、アップテンポになる箇所(2:04)が特に良い。ここが一気にはまったポイントだ。近年ではベスト・ワンの疾走感だった。

「おことば」(4:33)の評価は難しい。格闘技の入場シーンなどでは乗りずらいし、会場に理解されるかどうか。

雅楽などの「みやび」な文化と、イギリスのフーリガンのようなカルチャーとの生きている時間のちがいか。そのあたりが我々の文化で特に難しい箇所だ。いずれあらためて論じたい(論じきれるかどうか)。

 

CDは限られてルートでしか入手できない。私の知っているのは大阪ミナミ・アメリカ村にあるTIME BOMBで入手可能であることだ。

SUNSというレーベルのHPでも情報収集して欲しい。

スプリット(アルバムを分け合っている)のBURUTAL ATTACKは、イングランドの老舗スキンヘッズ・バンドらしい。("Rock against communism"のみならず、"Rock against Capitalism"も歌っている。)


鐵槌(SLEDGEHAMMER)は、国内よりも海外で評価が高いようだから、そういうところも好きだ。国粋=国際なのが好きだ。

自分の信念を固めて、国際的に活躍する人々が好きだ。

 

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大阪アメリカ村 TIME BOMB RECORDS

今年1月に新譜が出るらしい。こちらはTOWER RECORDSのような大手でも取り扱っているようだからチェックして欲しい。


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私の音楽遍歴については、過去記事を参照のこと。

 

book-zazen.hatenablog.com

 

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How I feel now - Today's Lyrics by Yohei----- 2021.12.25

How I feel - Today's Lyrics by Yohei----- 2021.12.25

Inspired by Ramones.

After listening this song

 


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How I feel now  by Yohei

You are making fun of my job,

but you don't even know this song.

 

You are making fun of my earnings,

but you don't even know how I feel.

 

You are making fun of my car,

but you don't even know this song.

 

You are making fun of my life,

but you don't even know what I've done.

 

I have been waiting cut myself off from this dirty world.