Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。日本でのアニマルウェルフェアの推進に賛成します。

年収・年収・年収ー来年こそは 令和元年12月31日(火)&令和二年元日(水)寒い

年収・年収・年収ー来年こそは 令和元年12月31日(火)&令和二年元日(水)寒い

 

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令和元年12月31日 年越しそば

もうすぐ今年が終わろうとしている。だから、何なんだ。

いや、来年40歳になるんだ。

自分にとっては、大きな意味がある。

ネクスト・レベル系>

ネクスト・レベル」に引っかかる方も多いと思うが(笑)、自分なりに盛り上がるので書いておく。

ビジネス英語をネクスト・レベルへ

*現在の職で得られた経験で、業種を超えて通用するのは、ビジネス英語と仕事・人間関係ともに悩んだ経験だけだろう。

ボディ・メイキングをネクスト・レベルへ

*ここ数年で成功したのは、唯一ボデメイキングだと言ってもよい。これだけだ。神様がいまこの道に集中しろと言っているのが明らかなぐらい

 

次のステップに行くためには、自分だけではなく、人に教えられることが大切だと思うので、自分がやってうまく行った方法を、令和二年は記事にしてみたい。

レーニング頻度、ウェア、ギア、サプリメントなど

参考書、参考動画などなど

 <トキメキ・ワクワク系>

「トキメキ・ワクワク」という言葉をおっさんが使うことに引っかかる人もいると思うが(笑)、これは大切な感情だから、恥ずかしげもなく使わしてもらう。

メンズ・アクセサリー、メンズ美容関係

*「アンチ・エイジング」的なものも含む。容姿は男性にとっても重要だと考えるから。

音楽 

エレキ・ギターを再開して、作詞・作曲をして、発表する。

QBASEなどの音楽系ソフトを使う。

DJセットを購入する。

アナログ音源を再生させる環境をつくる。

 

 

<年収レベルを上げていく>

とにかくこれが今の一番大事なこと。

研究をしていたころからだいぶ遠くへ来たな。

金川顕教氏(公認会計士から経営者へ)、船ケ山哲氏、藤田田氏(日本マクドナルド)など「成功哲学」ばっかり。ある程度予想していたが、ここまで寄っていくとは、予想していなかった。研究者を目指していた頃は、経済のことは渋沢栄一本多静六ぐらいのものだったが、藤田田氏を読みようになるとは。

でも、社会人としては、本田直之氏のような「ノマド・ライフ」を目指して行動する。

 

 

そんな俺に「成功がすべてですか?」という平井堅の曲が突き刺さる。

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週末起業をする

新しいビジネスを始めるにあたって、法律の知識は役に立つ。商取引法、労働法、国際私法など。習ったことをこれから活かしてやるし、そのチャンスを自ら作っていかないといけないと考えるようになった。

 

自分の経歴から言っても、既存の企業の中で、重要な地位に就くとは望みえない。自分でやっていくしかない。素よりそのつもりだったのだが、生活に追われて、こんなところに迷い込んだ。

 

ここ数年間の勉強を、40代を前に、やってみたいと思う。

  

 

●1週間にいくつかのことをしようとすると、当然時間と体力が必要となる。

そこで、健康的で精力的な生活が必要となってくる。そのためには、ここ数年、不遇の時代に培った健康法で、早寝・早起きして、自分のために時間を使える時間を増やすしかないのである。幸い、身体だけは元気だ。

 

<ライフ・ワーク>

音楽もライフワークとして現実化させるが、私の「生活」から「思想」の問題がすっぽり抜け落ちている。これは私が40歳を目前に「生活者」となったからに他ならないし、かつての学生運動世代だって、生活に追われ、子を持ち、親となり、子が孫を生み、 老人ホームに入り、やがて死を迎える。生老病死は人間の常である。それは「思想」よりも、「生活」の場で起きる。

でも、自分の内奥にあった思想や想い。これを形にせずに亡くなっていったら、いままで何のためにちがう道を歩んで来たのか分からなくなる。だからこれは譲れない。

 

 

 

 

 

 

今年を振り返ってー令和元年12月29日(日)

「中断すれば、この先人生が好転するほど甘くない。

絶対に鐘を鳴らすな!Never Give Up!⇒後悔するぞ!

あと25年の命を燃やし尽くせ」(ある日のメモより)

  

2019年目標

 ピアスを復活させてから楽しくなってジュエリー/アクセサリー・ショップに行くことになった。店内には、カップルが婚約指輪の相談に来ていた。自分にもそんな瞬間が訪れるのだろうか?見合ったお金が出来るのだろうか?それより何より一生のパートナーが現れるのだろうか?

 

 手帳に書いた2019年の目標は、以下のようなものだった。

 

今から見ると、そんなに本気じゃなかったものもあるが、振り返ってこれからの参考にしたいと思う。*は現在の私のコメントである。

<仕事・スキル関係>

1年以内に転職

TOEIC EXCELLENCE

工業英検1級

HTMLコーディングを続ける

 *全部できなかった。でも、旧友に刺激を受けて、どういう方向に動きだせば良いのか見えてきた。全部できなかったからといって、前に進んでいないわけではない。

コーディングする必要がない時は、できないな。

 

C言語/VBA

*C言語は今年前半習いに行った。そこで分かったことは、私はガチのプログラマーにはなれないということだ。否定的に解決したといってもよい。

日経ビジネスが似合う男になる

* これは要するに、管理職、マネージメントへ移行するということだが、常識的には私のトラックでは無理だが、でもどこかに道があるはず。

私のこれまでのキャリアから言っても、既存の企業の重役になることはないだろう。

でも世界情勢、経済情勢の認識は持っておきたい。 

 

パソコンを買い替える

 *Windows7のサポート終了前に買い替える必要があった。問題なかったから、買い替えたことも忘れていた。

 

<旅行関係>

パスポートを取り、アメリカに行く

*ボーナスがないから、厳しい。ボーナスがある職とのちがいが如実に表れるのが、海外旅行の経験だと思う。自己啓発しながら普段の月収でアメリカぐらいの海外旅行に行くのは厳しい。

演劇にチャレンジ

*人生をドラマチックに生きたいと思い、語学留学するならハリウッドだと思っていた。だが、資金調達ができず、今年はできなかった。でもいつかやってみたい。海外ドラマみたいな世界を。そのための肉体づくりだ。

ラジオ番組をやりたい

*音楽番組をやってみたい。今聴いている音楽を街中で流したい。

 

 <身体>

ボディメイキングを完成させる

*今年というか、ここ数年で唯一成功したのは、これだ。もっとも「完成」ではないから、続けるのだが、目標は達成している。

タニタの体組成計で"プロ・アスリート"が表示されたし、体脂肪も一番いい時で12.5%まで行った。測り間違えでなければ、かなりいい方向に行っている。

明るい方向へ目を向けると、ゴールドジムに行って、トレーニングが上達し、ボデメイキングがジムに通い始めた当初の予想以上にうまく行っている。

恵まれない人生で唯一うまくいっていること

<趣味>

ギターを復活させる

*これはできたが、人前で見せられるレベルに持っていくこと。そして、試し弾きして、グラインドコアに耐えられるギターを購入すること。

 

音楽、ファッションへの興味が甦ってきたおかげで、前回記事にあるピアスが復活した。

 

 

book-zazen.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

祝・ピアス復活!(ピアスを入れた頃)ー令和元年12月22日(日)

祝・ピアス復活!(ピアスを入れた頃)ー令和元年12月22日(日)

 

やっと年賀状作り終えた。

 

今年いっぱい弱音を吐きまくったけど、良いこともやったと思う。

1つ目は、旧友と約24年ぶりに再会したこと。勇気を出して連絡とって良かった。

懐の広い人物に成長し、もう二児の父親になっていた。いい性格になっていたし、良い人生を送ってきたようだ。

2つ目は、とある道の旧師にお誘いいだたき、その道に1日だけ参加したこと。そこで旧先輩方にたくさんお会いできたこと。

 

今の境遇に恥じつつも、自分から積極的に出会いを求めて行動したことで、縁が復活し、孤独感がやわらいだ。

 

でも、自分の中にムクムクと湧き上がって来た自由に生きたいという欲求。まるで中学2年生の時みたいだ。

 

自分がピアスを入れたのは、中学生の時だった。ミュージシャンに憧れてのことだった(LUNA SEAのベースのJとか)。学年の中では、多分私が一番早い方だった。他はヤンキーが自分で入れたものだったと思うが、それよりも早かった。私の内面世界が外見にも及んできたのである。

最初自分で入れようかと思って試みたが、自傷行為っぽかったので、美容外科に行った。

今から思うと不思議なのだが、1人で言ったのにピアッサーで開けてくれた。

2回目はさすがに親の承諾云々を尋ねられたが、自信をもって「あります」と答えたら、またもや入れてくれた。

だから、私の耳には中学時代に入れたピアス穴が合計3つあるのである。

それもやはり高校で、別件でトラブったので、つけるのをやめた。だんだん似合わなくなったというのもある。

20歳を超えて、絶望の淵に沈んでいた頃は、ピアスなどに興味を持てなかった。

それから大学・修士課程と進む中で、ピアスの穴は、昔開けた余計なものになっていった。あまりにも似合わない人間になっていったからだ。

 

でも、最近40歳を目前に控え、もっと自由に縛りなく生きて行きたい。悔いを残さずに死んで行きたいという気持ちが強くなってきた。

 

だから、その1つとして休日はオシャレして、ピアスも復活させることにしました。ピアスも納得いく一品を手に入れたいと思い、ブランドものを下調べしました。

 

場所が特定されるので、購入したブランドは言わないが、大人のオシャレで、少しロック調なピアスを手に入れました。ピアスとアクセサリー、そしてネイルしまくりのセクシーな店員のお姉さん(でもきちんとしたお店です)にピアスを出してもらって、気に入ったものを購入できました。かっこいいなピアスしまくりの紫ネイルのセクシーお姉さん(笑)。それはともかく、1万円以上のピアスを買えるようになったのは、少し大人になったのだけど、旧友は子供が二人もいて、家を購入する予定だと聞かされたから、やはり自分のこの境遇はお寒い限りなのである。

 

 

でもでもでも、そんなの関係ねー。

 

刹那的に生きてやるし、生きるしかない境遇なのである。

 

中年になってグレるとは思わなかったぜ(笑)。

 

オシャレに生きてやるぜ!

 

 

 

 

 

 

処世四耐-安岡正篤氏『人生信條』よりー令和元年12月14日(土)

処世四耐-安岡正篤氏『人生信條』よりー令和元年12月14日(土)

 

「冷に耐へ、苦に耐へ、煩に耐へ、閑に耐ふ」

(処世四耐-安岡正篤氏『人生信條』致知出版社、平成二十一年、31頁)

 

「以て大事を為すべし」との言葉が続いたはずだが、何で見たのか分からない。

 

 解説には「偉大な事業を成し遂げるためには、世の冷たさに耐え、苦しみに耐え、煩忙に耐え、閑職に追われても耐えなければならぬとの自戒の箴言」と書かれてある。

清代末期の哲人政治家で太平天国の乱を平定した功績がある曽国藩の日記に書かれてある言葉だという。

 

『人生信條』は、大正・昭和の動乱から昭和の後期まで生きた国士的気風の陽明学者・安岡正篤氏が自身の結成した全国師友協会の機関紙に発表した文章とのこと。

 

世の冷たさを恨み、苦しみに倒れ、煩忙におかしくなり、閑職で死ぬ俺とはすごく違うな。それだけだ。

 

 

今日の1曲。ナニコレ!?

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『ゴールドジムメソッド・アドバンス』&日経記事「「博士」」生かせぬ日本企業」についてー令和元年12月8日(日)

ゴールドジムメソッド・アドバンス』&日経記事「「博士」」生かせぬ日本企業」についてー令和元年12月8日(日)

 久しぶりにゴールドジムに行ってきました。

風邪やらTOEICやら重なって、なかなか行けていなかった。

本日、自主トレ。

ゴールドジムメソッド・アドバンス』

ジムに入ると、男女のカップルが激しくトレーニングしていた。何だろうと思っていたら、数の数え方が「ハナ、トゥル、セッ、ネッ」と言っていたから、すぐに韓国語だと分かった。以前、韓国語の本で少しだけかじっていたから分かるのである。

 

せっかくだから気さくに話かけて見ようかと思ったが、

①3組の男女のカップルで遠征に来ていたこと

②自分の方がゴールドジム歴浅めっぽい

③何語で話せば通じ合えるのか分からなかった

④Youtuber色がある人もいて、興味を持ってもらえるのか不安があった

こういう理由でせっかく海外の友達ができるかも知れないチャンスを逃してしまった。

まあゴールドジムに通っている限り、またいつかこういうチャンスがあるだろう。

 

ムック形式でトレーニングの仕方が載っているシリーズ第3弾ゴールドジムメソッド・アドバンス』が出た。全2作が出たときは、まだゴールドジムに行っていなかったけど、今回はタイムリーに入手した。

 

前作より詳しくトレーニングの仕方や観点が載っている本。ボディビルとは異なるフィジークの台頭を受けて、語られている視点もあり興味深かった。内容としては、品切れになっていた第1弾のアップデート版みたいなものに、初心者にも役立つトレーニング・ギアの説明や装着の仕方が載っていると思えばいい。

日経記事「「博士」」生かせぬ日本企業」について

日経記事シリーズ「チャートは語る」で「「博士」」生かせぬ日本企業」という記事が一面に出ていた。

 

日本企業が博士を取りたがらない事実は、昔から言われていたし、周知の事実だと思うが、問題はアメリカ、中国、ドイツ、イギリス、韓国、フランスなどと較べて、日本だけ博士の取得者が減っているというデータなのである。だから、「チャートは語る」なのである。

 

楽天のようにトップがMBA(経学修士号)にこだわりがあるような人物なら別だが、MBAもかつても今もどれくらい企業内で評価されているのか知らない。よっぽど意識の高い企業でもない限り、現場知識と社内政治に長けた人間に負けるのである。

 

経済学の分野でも、海外なら実業界に修士や博士など当たり前のように存在する。日本でも評価するところはあるが、多くはなく、会社のブランドの方が価値が高い。

 

要するに大卒者が要職を占める企業ならば、そこからはみ出す経歴を持つもの(中卒、高校中退、修士修了・博士修了。実学系の修士は評価される傾向があるのだろうが・・・)は、そんなの無意味だと思わせ、敗北感を味わわせるのである。

 

自分の乗っかっている日本経済が地盤沈下しているとも知らずに。いや知っているが、そんなことどっちでもいいのである。自分たちのせいではないからなのである。「社稷を思う心なし」である。

 

記事では博士に進まないのは収入の面で不安があるからだと指摘している。それはそうなのだろうが、こういう表現ではあげ足を取られはしないかと不安になる。

 

大人になってからの収入は、その後の恋愛、性愛、家族形成、子孫がつくれるかどうかに直結しているのである。大人になって思うのは、子供はセックスだけの産物だけでなく、収入面の産物でもあるのである。だから全人生、人格がかかっているのが収入なのである。単に「金が欲しいぜー」程度の欲求ではなく、人格がかかっているのである。

 

まさに私が直面している問題なのである。そして結婚相手候補の経歴を見る目も、上場企業か安定企業か、正規社員か非正規社員かなど企業社会を中心にして形成された観点で見られているのである。

 

私などまさに、ついこの間「正社員を目指さないのか?」と拒絶されたのである。

結婚相手に企業の雇用形態を中心とした、観点を求めているのだから、その内面的支配たるや強固なのである。

 

だから社会の中にある大卒・上場企業が良い人材の証という観点まで問題にしないと、「落ちこぼれ」とは逆の「ふきこぼれ」の修士や博士も、そこらへんの会社の中では周辺に追いやられたままなのである。

 

とはいえ、日経の記事の論じ方も、結局デジタル分野などの競争に負けるという観点なのだから、大卒・上場企業に学歴のピラミッド構造を積み重ねることにつながるのである。

 

お好きにどうぞ!