午後の日差しの中に消えてなくなりたいー平成30年5月22日(火)
眠れぬ一夜を過ごし また仕事に行く
失敗が胸に突き刺さる 恥多き人生
仕事がえり
少し手前でバスを降り 公園を歩く
小さな時から俺はこの公園を歩いて来たんだ
大事な人が生きていた時も俺はこの公園を歩いてた
人生を見守られて生きていた
いまは木陰が俺を慰めてくれる
いまは空が俺を空っぽにしくれる
また明日からつらい現実 恥多きこの人生
恥だらけのこの人生 恥で出来ている俺の人生
恥をかくためのこの人生
午後の日差しの中 消えてなくなりたい
風が俺をさらっていく