Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。

こんな買い物でいいのかー令和元年7月27日(土)

こんな買い物でいいのかー令和元年7月27日(土)

 

健康診断、断食、梅雨明けの暑さ。さすがに疲れた。

だから昨日せっかく買い物に行ったのに、正しい判断ができたか不安だ。

 

萩に行って以来、私の歴史的・思想的興味が回復してきたから、その線にあったものを購入したいと思ったのだが、本屋にあまり在庫がなかったことも大きな原因だ。

 

 

まず、CDショップでは、

 ALICE IN CHAINSのアルバム"Rainier Fog"(日本版)を購入。

 解説によると、"Rainier"とは、ワシントン州(西海岸のシアトルがある場所。東のワシントンD.Cではない)にあるレーニア山のことであるという。ALICE IN CHAINSは、NIRVANAなどと同じくシアトル出身のバンドに分類されるから、これはバンドのホームタウンの山ということになる。

 

解説を書いた増田勇一氏によるとワシントン州には、日系人がたくさん移り住んでおり、「タコマ富士」と呼ばれ、日本を懐かしんで眺めていたという。

 

本屋では、

 THE ECONOMIST, JULY 20TH-26TH 2019

*イギリスの時事週刊誌「ジ・エコノミスト」を購入。MUSCLE & FITNESSなどフィットネス関係が置いてなかったので、こちらにした。洋雑誌は、金銭的に我慢しなければいけない時もあるから、あまり購入しないようにしてきたが、これからは少し時事系の洋雑誌を読んで行こうかな。

 

日韓の貿易摩擦の問題の論調や英語表現などをまた記事にしてみたい。 

石井直方氏監修・荒川裕志氏著『筋肉の使い方・鍛え方 パーフェクト事典』(ナツメ社、2015年)

*人体の解剖図がオールカラーのCGで載っており、あるトレーニングがどこの筋肉に作用しているかを知ることができる。 

早坂茂三氏『田中角栄河井継之助山本五十六-怨念の系譜』(東洋経済新報社、2016年)

*2,3日前のNHK歴史秘話ヒストリアで90代まで生きた脱藩大名・林忠崇のことがやっていておもしろかったが、一抹の不安を感じた。あくまでも私の穿った見方なのであるが、幕末・明治に新政府軍と対決した陣営が、あたかも大東亜戦争から安保法制に至るまで良心的な戦いを続けているという主張に結び付くような伏線を感じた。本当に成り立つのかどうか。自分自身で調べて、自分の良心に問うて、考える必要がある。

 

早坂茂三氏は田中角栄・元首相の政治秘書で、私が小さい頃は、インタビュー番組に出ていた。小さい頃の私の目からみて、かなり骨太い人物であって、「大人」であった。田中角栄氏に関する本をちゃんと読んでみたいと思っていたが、これまで早野透氏、立花隆氏のものを手に取ったが、結局ざっくり見ただけで、読み込むことはなかった。

 

今回のこれは歴史と現代が結び付いている点で、私向きの本であり、早坂茂三氏なら相手に不足はないというもの(向こうは私など知らずに逝ってしまったが)。

 

「裏日本」と呼ばれる位置にある新潟が生み出した三人の「怨念の系譜」

 

 

解説は、半藤一利氏。うーん。 

藤井聡氏『新幹線とナショナリズム』(朝日新書、2013年)

*萩旅行の際に、久しぶりに新幹線に乗った。お金さえあれば、どこでもいける。でも実際は、どこにでも行けるのではなく、路線がつながっているところだけしかいけない。

そういったことも含めて、日本国にとって新幹線とはどのようなものなのか。西部邁氏なきあと、『表現者クライテリオン』を背負って立つ、理論と実務の両方で活躍する「国土強靭化」の提唱者・藤井聡氏の旧著。帯には「新・列島改造論」。田中角栄とリンクする。

 

土木、国土、歴史。

 

これまでも書いてきた通り、藤井氏の諸著作と出会うまで、土木には否定的な関心しかなかったし、国土に興味を持っていてもどこから入っていいのか分からなかった自分。土木、国土が歴史的視点に貫かれ、現代の政治・行政などに結び付いていく。

 

萩旅行の際に見た風景を理解するにも、大事な著者。大したものだ。 

大前研一氏『50代からの「稼ぐ力」』(小学館、2019年)

*藤井氏とは対立するだろう「ボーダーレス・エコノーミー」の提唱者・大前研一氏の本。私ももうすぐ40代。出世するようなトラックにも乗っていないし、そもそも大した業績や作品もなければ、これから作り出せるのかも未知数だ。そもそも生計を立てていけるのかすら未知数だ。

 

会社にいてる内に、何をすればいいのか、逆算して決めよ、副業はやはりクラウドをビジネスに活用するなどのITを使ったビジネススキルが重要だなど、職業人生としては参考になるメッセージがある。自分に役立つところだけを吸収させてもらう。 

井上香緒里氏『Windows10 完全ガイド』(SB Creative、 2019年)

Windows7がサポート切れになるので、パソコンを買い替えました。Windows10になったので、よりよく使うために1500円程度の投資は惜しみません(悲)。個別のソフトやアプリには詳しくても、OSレベルでは知らない人もいる。わざわざ書籍を購入するほどでもないと。でもIT系は雑誌や書籍も有効な情報源だと思う。小さな情報の積み重ねがITスキルには重要だと思う。

 

「できる」などのシリーズもあったが、これは「一冊に凝縮」シリーズで、基本と応用が一冊になっていたので、購入を決めました。  

<反省>

昨日の買い物。全体的に体系的ではなく、雑というか、散発的というか、重要なものを選りすぐっていない感がある。

 

時間もお金も限られているし、どっちみち「身軽」にならないといけないのだから、もっと考えてお金を使おう。

 

でも、情報系のものであっても、仕事に生きてくるものもあるのだから、時にはこういう買い物もあっていいかな。

 

いつまでお金が続くのか分からないが。