2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧
前回に引き続き、本書の内容を架空のインタビュー形式に直して、紹介しております。 (赤字・強調などは紹介者が行いました。) (つづき) ー前回までで本書の目的を語っていただきましたが、今回は各章の内容を具体的に語っていただけるでしょうか。 著者…
はじめに 内容 はじめに ●アメリカ一極支配から米中共同覇権の時代に突入 眼前の北朝鮮問題に捉われている間に、もっと深い層で既に進行している国際秩序の変化に目を向けるように警告するのが本書である。 トランプ就任後、すぐに買って読んだのだが、もう…
英検1級の出題内容の魅力は、 「Should Japan rethink its relationship with the United States?」(2017年第3回 第4問・小論文) (日本はアメリカとの関係を見直すべきか?) http://www.eiken.or.jp/eiken/exam/grade_1/pdf/201703/2017-3-1ji-1kyu.pdf と…
「山田無文氏らと並んで、大森曹玄翁の写真が掲げられている」。 私が、所属する大学の単位互換制度を利用して、花園大学の坐禅講座(3日間)を受講したのは、平成20年(2008)のことだったと思う。 初めは教室での講義、2日目後半から、「無文館」と呼ばれ…
通勤バスの中、30分で読んだ感想を、就寝前の5分で書く。 ・テクニカル分析中心。「ローソク足」とか何とか、ああいう話。 ・テクニカル分析よりもファンダメンタル分析ではないかと思う方には、テクニカル分析は、他の投資家の行動を知るために使えばよいこ…
はじめに 大森曹玄翁のことを初めて知ったのは、まだ20代前半の頃だったと思う。当時興味を持ち始めていた「禅」について知りたいと購入したのが『別冊太陽31 禅』。その紹介記事で、翁が道場を背景にして直心影流の稽古姿をしている写真が掲載されていた…
追記(平成30年6月15日) 昨日、ジムの帰りに書店によって、今月号のプレジデントを立ち読みしていたら、 「これからの勉強」としてTOEICと簿記がやはり役に立つとも書いてあった。 結局、自分が棲息しているところが、どこにあたるのかによって、役に立つの…
昨年、ホームページ制作などを学びに行ったが、実はスマホを持っていなかった。 ホームページ制作にあたっては、スマホの出荷台数がパソコンより多くなってきたことを踏まえ、スマホ・ファーストあるいはどんなデバイスの画面サイズにも対応できる「レスポン…
マガジンハウスから出ていた文芸系の雑誌に『鳩よ!』というものがあった。 購読していた訳ではなかったが、坪内祐三氏の仕事部屋の写真がいくつも掲載されていたので、購入し、手元に置いていた。坪内氏については、最初呉氏との対談や、福田恆存氏について…