源流紀行 八 番外編 令和五年七月七日(金)晴れ
伊勢神宮の内宮は、食事面でも楽しい。
おかげ横丁は見ているだけでも楽しいです。
内宮を参拝してきました。
平日だったのでそれほど混んでいなかったので幸いでした。
日々の仕事で疲れ切っていたのですが、神宮の森厳さを感じることで、もう一度元気を取り戻した気分になりました。
有給休暇を取ってまで来て良かったです。
やっとバスに乗れました。インバウンドもあって、混んでいます。
見覚えのある景色の中バスは進みます。皇学館大学前、20代の時に2度来ました。
内宮に近づいてきました。
でも、まず「おかげ横丁」で帰りによる店を決めたかったからです。
おかげ横丁というのは、内宮に至る参道で、お祭りの出店が毎日やっているような場所です。
カップルで来ている人も多かったが、まずここに降りてから、気持ちを整えて内宮に行って方が満足度は高いかも知れません。
暑いのでサイダーやソフトクリームを食べつつ、気持ち整えて、内宮へ。
この夏のサイダーとしては写真一番下の「ゑびや商店」のサイダーが、一番のおすすめです!
昼食を取り、松阪駅に向かう。
松阪駅にはJRと近鉄が乗り入れており、観光スポットはJR側の出口たる南口である。
本居宣長記念館に行く前に時刻表を見ておいたのだが、やけに少ないなと思ってたら、これはJR側の時刻表なのだった。
南口の近鉄窓口で特急券の予約を行う。係りの人が、「内宮にだけ行くのなら、五十鈴川駅が便利だ」と教えてくれたので、五十鈴川駅で降りることにした。
特急に乗っていると本当に五十鈴川駅で止まるのか不安があったが、止まってくれた。
伊勢→宇治山田→五十鈴川駅と止まるのだが(その後は鳥羽まで行くはずだ)、このあたりはいつも非常に学生が多いという印象を受ける。伊勢で学生生活を送るんだな。
五十鈴川駅は内宮に近いのはいいのだが、停留所に並びながら、一列目以外は日よけになる建物が全くなく、老人などにやさしくない場所だと思い、がっかりした。
外宮近くの停留所にもっと日よけがあったのかは覚えていないが、次回は時間がかかっても伊勢市駅でバス(CANバス)に乗ろうと思った。
少し遅れてバスが到着した。さあこれから内宮だ。
・松阪駅にはJRと近鉄が乗り入れており、近鉄の方が本数が多い。
・駅構内の移動に時間がかかるので、その分の時間を考慮に入れておくこと。
・内宮を目指すのなら、五十鈴川駅が近距離ではあるが、バスの停留所に日よけがなく、体調の悪い人は向いていない。
お昼ごはんは、松阪で食べようと出発前から思っていました。
松阪から伊勢への移動は、12時ごろになり、お昼時になるはずだったから、先にご飯を食べないと伊勢は観光客が多いから落ち着いて食事できないのではないかと思っていたからだ。
牛すき焼きで有名な「和田金」に行ってみたいし、同じく松阪牛で有名な「牛銀」にも行ってみたい。最初松阪に来た時には確か牛銀の洋食の方で、何か1000円と少しのメニューを食べたのだったと記憶している。
伊勢の方でも手こね寿司と伊勢うどんを食べたいから、今日はお昼にあまり多くは使いたくない。
去年の飛騨旅行では、思っているラーメン屋にまったく入れなかったけど、平日のお昼前なので、すんなり入れました。松阪駅の反対側には、約10年前に宿泊した時に、いいラーメン屋があったと記憶してますが、その時にはスープが切れて閉店だった記憶があります。
そこで行き道で目をつけていた、ラーメン屋「不二屋」さんに入りました。
パートの主婦がお昼に寄っている感じの人が多かった。皿うどん(かた焼きそば)に生卵をのせていた。
私はというと普通の中華そばを注文しました。
うん。これは五目ラーメンのようなものだ。塩気もあり、暑い日にはぴったりでした。
さあ、これを食べたら伊勢神宮です。