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書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。

維新道楽紀行 萩 その2ー令和元年7月12日(金)くもり My journey to Meiji Restration DAY2.

維新道楽紀行 萩 その2ー令和元年7月12日(金)くもり My journey to Meiji Restration DAY2. Rain.

 

 

1泊2日の旅の2日目。あいにく朝から雨。旅行中の雨はきつい。

DAY2. Bad weather.

 

最初にまず東萩駅のお観光案内所にて帰りの時刻をリサーチ。

開所時刻前なのに対応してくれた職員の女性に感謝。

結局16時20分ごろには、萩を離れることになる。

 

1.伊藤博文旧宅

Ito Hirofumi is the first prime minister of Meij Japan. He was from Hagi, Ymaguchi.

松陰神社近くまで行き、今日は最初に伊藤博文旧宅、および東京から移築してきた別邸を見学に行きます。

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伊藤博文旧宅を訪ねる

まわりのふつうの住宅街です。維新の志士の関連施設近くに住む幸せ。でも、きっと普段は何とも思わないのだろう。

 

 

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途中、池田屋事件で命を落とした吉田稔麿の誕生地があった。

 伊藤博文旧宅に向かう途中、新撰組の小説でおなじみの池田屋事件で命を落とした吉田稔麿の誕生地があった。長州から京都まで、こんな遠くから来ていたのだな。あらためて感心。

 

松陰神社前でバスを降りてから、徒歩15分ほどで伊藤博文旧宅と東京大井町にあった別邸前に到着。早速見学する。

伊藤が育ったボロ屋と東京から移築してきた別邸(しかもその3分の1)。私はこのボロ屋で家族とともに育った人の方が好きだ。

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伊藤博文旧宅の門。

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伊藤博文別宅の玄関。

 

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伊藤博文の別宅 廊下

2.再び松下村塾

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松陰神社 鳥居

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松下村塾 講義室


松下村塾でなされたようなことが義を講ずるという意味での講義なのであって、世の中にあるのは講義くずれに過ぎない。「義」などというものではないのである。

 

昔の講義を想像して 釘づけになる 私の目

 

この8畳の講義室から誕生したものの大きさに胸打たれる。

 

3.黄檗宗東光寺

昨日、バスの中から見て気になっていた。黄檗宗の寺院については昔から興味があった。隠元和尚開基。

 

パンフレットによると、明末から清初の黄檗伽藍様式であるとのこと。

 

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黄檗宗東光寺 Obaku sect's Zen temple Tokoji

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東光寺 解説文

元禄4年(1691)に萩藩三代藩主・毛利吉就が、萩出身の高僧・慧極道明禅師を開山に迎えたという。三代藩主以下、奇数代の藩主が眠っている毛利氏廟所がある。また、禁門の変の関係で亡くなった人士の墓所もある。萩は国事に奔走した人々の墓所が多い町。
三代藩主がどうして黄檗宗に帰依したのか不思議だ。経緯を知りたい。それにしても慧極道明(えきょくどうみょう)禅師という名前もすごいな。

 

外部リンク:黄檗宗慧日山永明寺のHP。慧極道明禅師のことが紹介されている。

http://www.biwa.ne.jp/~m-sumita/ichimizen.html#一里

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三門?

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扁額に特徴がある

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境内は、古色蒼然


大雄宝殿までは坂道になっている。雨の中、古色蒼然たる境内を歩くのはきつい。靴が1つしかないから。

禅宗の寺院には2つのタイプがある。現在も修行の場所となっている寺とそうではない寺院。

実際のことは知らないが、ここは寺院というよりも寺院跡という感じがした。

 

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毛利氏廟所への道

 

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毛利氏廟所

3代以降の奇数代毛利藩主が眠る廟所。興味深いことに神道石碑の形式を採用している。

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福原越後らの墓

毛利氏廟所の行くまでに、時代劇でも有名な禁門の変に関連して命を落とした福原越後らの墓地がある。「いまは苔むす墓の下」である。


4.松陰誕生地前

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松陰誕生地前へ行く道路

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吉田松陰誕生地

ゆっくりしたかったが、このバスを逃すと雨の中、後30分待たないといけなくなるから、駆け足でまわった。帰りの時間のこともあるし。

 

5.野山獄 Noyama Prison

松陰が下田渡航に失敗し、江戸から下ってきて、投獄された場所。ここで『講孟箚記』が書かれた。刑場の跡などもあって、「霊力」を感じる場。

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野山獄 

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野山獄の解説文

向かいが岩倉獄。

 

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岩倉獄

 

野山獄のあたりでお昼の時間となった。

だから帰る前に、ちゃんとした料理を食べたかった。

昨晩は高い店に入るのに躊躇して、結局部屋でシーフードヌードルを食べてしまった。でもせっかくガイドブックを買って目をつけていた店があるから、そこに行きたい。

 

野山獄からは大分距離があるな。しかも雨だ。晴れていたら、この健脚でどこまでも行くのだが。

 

 

6.日本料理 あじ

地元産の魚介類で作る日本料理店としてガイドブックに載っていたので、魚好きの私としてはぜひとも行きたかった。

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日本料理 あじ

 

店の前にメニューの掲示などなく、値段に少し不安はあったが、この日のために貯めたお金を持ってきたのだから、勇気を出して入った。

 

旅行中の身なり故か、すぐに客と認識されなかったような気がした。

元総理大臣の小泉氏が来店した際に、命名したようなメニューがあり、敷居が高く、卑屈になりそうだった。

 

新鮮な地元の魚が食べたかったから、刺身御膳(2700円だった?)を注文。

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刺身定食

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刺身定食

かき回した後で恐縮だが、茶わん蒸しはおいしかった。

半ズボンで歩いて、雨も降って寒かったからだ。最近、茶わん蒸しがおいしく感じられる年齢になってきた。嬉しいのか、悲しいのか。

店の敷居の高さは置いておいて、ここで食事できたことは満足。

予算は3000円あれば足ります。鮮魚が好きな方はここをお勧めします。

萩博物館前あたりから歩いて、そう遠くないです。北の総門入り口から南に歩いて5分ぐらいです。支払いは現金のみだったと思います。
 

5.萩博物館

博物館の前に立つのは田中義一元総理の像。

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田中義一 元内閣総理大臣

雨であるが、夏休み前(?)の土曜日ということもあって、親子連れがほとんどでした。

15年前に九州旅行に行ったときは、なんとなく疎外感があったものだが、ちゃんと日々働いている自分としては、誰に恥じることもない。だから、今回は家族連れを見ると微笑ましかった。

 

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萩博物館

6..萩明倫館

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萩明倫館

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萩明倫館

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教室

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廊下

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ジオパークの学習室

2泊であれば、萩周辺の自然や地形を見て回りたかったが、あくまでも志の学問が優先。また来たらいい。

 

 7.萩明倫館前から高速バスに乗り込む

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この横が高速バス乗り場。ここはローカルバス乗り場。


 1泊2日の萩の旅も、もうすぐ終わりに近づいてきました。

行きたいところは大体回りました。ちょっとした旅でも不安がありましたが、天気に恵まれない中でも、有意義な旅をしたと思います。

 

バス停で中国語を話す3世代家族がいて楽しかったです。おじいちゃんにかわいがってもらう孫二人。さっきの明倫館でも一緒だったです。都会ではなく、山口・萩という土地を選んでくれたことがうれしいです。

 

8.新山口駅に戻る

この駅は私にとって感慨深い駅だ。旧・小郡駅

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新山口・北口バスターミナル

とはいえ、19時台の新幹線まで1時間半ぐらい時間をつぶさないといけない。

もう五時過ぎているから、お寺などは回れない。近くに種田山頭火が住んでいたようだが、雨が降っているし、もう歩き疲れた。

 

何か飲食店に入ろうと思う。値段との相談で、食べたのは結局、改札の外のうどん屋。でもこれがましだった。

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肉うどん

9.新山口よ!さらば

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新山口 新幹線のホーム

新山口よ!さらば。

汝の名は 新山口

かつては 小郡。

思い出の土地。

 

 

10.新大阪~ラーメン神座

旅を終えて帰ってきました。新大阪。土曜日の晩ということもあって、ここはさすがに人が多い。3連休だもんな。旅先で出会った人が「萩は静かだ」と言っていたのを思い出した。

帰ってきたらラーメン神座に行こうと予定していました。

予定どおり「おいしいラーメン」(700円)を注文。店内には結構女性客も多い。ラーメンもイメージも変わったもんだ。それでいい。

 

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ラーメン神座 「おいしいラーメン」(700円)

有休を取って旅をしたから、明日はちゃんと休み。OK。

旅行全体とは別に、場面ごとに感じたことをもっと詳しく記事にしよう。

いろいろ感じた旅だった。

海水浴以外のミッションは達成した。ありがとう。





 



  

 

(以下、作成中)