源流紀行 二 松阪~本居宣長記念館 令和五年七月七日(金)晴れ
源流紀行 二 松阪~本居宣長記念館 令和五年七月七日(金)晴れ
朝早く起きて、松阪へ向かう。
普段行かない駅で通勤・通学する人々を観察できた。
松阪駅
午前、松阪到着。これで4~5回目。
駅前にも見覚えがある。来週は松阪の祇園祭らしく、その日に来ても良かったのだが、今回は静かに源流を訪ねたい。だから源流紀行と名付けた。
松阪駅で注意していただきたいのは、写真はJRだが改札を入って、橋を渡ると近鉄線が走っている点だ。近鉄線の方が、列車の数は多いので、移動の際に考慮に入れてほしい。
本居宣長記念館
ここに来たのは20代の初め、最後に来たのは約10年前。その間にずいぶんと低空飛行になったな。
駅から歩いて15分ぐらいだったと記憶しているが、メッチャ道を間違えている。さっきの大通りを右に曲がるべきであった。
でも、普段は来ることがない町を歩いて、面白いとは思った。
朝からやっているからあげの店、皇学館の学生が道徳の授業をする塾などがあった。
でも元来た道を戻り、肉料理で有名な和田金を通り、市役所方面へ。お城跡にたどり着き、内部へ。発掘調査をしているらしく、年配の作業員がたくさんいた。
*松阪城址は市民病院の横であり、非常に車が多いので、ここを渡らないこと。もう少し右に行くと横断歩道があるので、そこを利用しないと、どこからも車が来る。
約10年前の本居宣長記念館よりもずっときれいになっていた。
平日の10時頃だったので、前には年配の男性が二人のみ。
受付横には新たに購入した資料を展示するスペースがあるなど館内は以前よりきれいになっており、少し見たあと2階の展示室に上った。