捨てても捨てても本がある!
人生の半分をもう過ぎました。
これまでの自分とおさらばするために、ほとんどの本を捨てる作業をしています。
でも、捨てても捨てても本がある!
目算で400~500冊は捨てたと思います。7分の1ぐらいは捨てた思います。
一部は、ブックオフに売りました。73冊で4000円ぐらい。
一冊2000~4000円以上した本もたくさんありました。
でも、株の損切りと同じ要領で売りました(ミニマリストの本に書いてあったと思う)。高いもので300円、安いもので5円。
マーカーで線引き、書き込みありの本もたくさんある。
将来、こんなことになると思っていなかった。長い時間かけ読むつもりの本もたくさんあった。
・「現代思想の冒険者たち」のシリーズも捨てる。時々見返せば、何らかの知識は得られたが、もう必要ない。一生知らないふりをして生きよう。
・ハイデガー、ガダマーの原書。もったいない。「いつか」のために用意していた。高かったし。特にガダマーは手つかずのまま残ってしまった。しかも英語版もある。こちらは新古書に売ってもあまり、値段がつかないかも知れない。
⇒大学の古本寄付制度を利用する予定。
・本にマーカを引くときは、慎重に!
・家に蔵がある家柄ならともかく、相続などで家がなくなる方は、本も大部分がなくなる可能性を意識しておくこと。
・思想系の解説本は捨てる。
・思想系の教科書は捨てる。もともとそんなに必要ないから。経済の実用書の方が、よっぽど役に立つ。
・同一の著者の本は、最も良かった一冊で代表させる。
いまの課題は、とにかく人生の荷物を減らすこと。
捨て捨て作業は続きます・・・。