車を持っていないことについてー令和元年11月30日(土)晴れ
今の自分の苦境の原因は、職業にあると思う。結論が出た。結論が出ても、容易にどうにか出来る問題ではない。
仕事が好きじゃないから、毎日毎日が苦痛だ。生きているだけで苦痛だ。
仕事が好きじゃないから、スキルも向上していかない。自信を持てない。
たとえ向上しても、応用の効くスキルじゃない。
その姿を見て、人を惹き付けない。社会的地位も低い。好きなものも買えない。
ボーナスも退職金もない。海外旅行も行ったことがない。
最近、あることを始めて気が付いたことがいくつかかる。
自分が40歳前になって思うのは、一度も車を所有したことがないということだ。
そんなことに40歳前になって気が付く人間だからダメなんだというかも知れない。
でも、本当に今まで車が必要だったことはないんだ。私の立場では保険代などを考慮すると、むしろ持ってはいけないものだっただろう。
だが、40歳手前にして、結婚のタイムリミットを考えると、この問題にぶつかるようになってきた。車を持っていない男性は、最初からはじかれることが多いようだ。
ネットで検索すると、カーシェアリングなどが一定数広まり、車を持っていない男性に対する女性側の意識も変化しているようではあるが(そもそもその人個人によるのだが)、車を持っていない、軽自動車などの車は、助手席に乗るのが恥ずかしいなどの意見があるようだ。
金に屈服させられて、年収でランク付けされる。
身長と年収などを基準に選ばれれば、もうおしまい。
さようなら。