Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。

「折り合いをつけることは、次に進むための準備」平尾誠二氏『理不尽に勝つ』(PHP研究所、2012年)

「折り合いをつけることは、次に進むための準備」平尾誠二氏『理不尽に勝つ』(PHP研究所、2012年)

 

「「妥協」が現状に甘んじることだとすれば、「折り合い」をつけるとは、次に進むための準備といっていい。現状を変えるためのステップともいえる。妥協はさらなる妥協を呼ぶけれど、折り合いはそうはならない。新たなスタートなのだ」(66頁)

 

 ラガーマンであり、神戸製鋼の社員でもあり、社会活動でも活躍した平尾誠二氏の著作。今の私に必要な本だと思ったので、手に取った。通勤電車の中で読んで、この言葉を肝に銘じたいと思い、就寝前に記事にする。

 

「妥協をせず、折り合いをつける」と題された節の中で、状況と折り合いをつける大切さを説く。

 

「媚びない、キレない、意地を張らない」と題された節でも、次のように説く。

「やりたいこと、やるべきことがあるのに、そんなつまらないことにエネルギーや時間を費やしてしまったら、先には進めなくなることを、本来の目標を達成することが難しくなってきてしまうことを、高校時代の経験を通して知っていたからだ」(64頁)

 自分は高校時代の経験を通して、理不尽は理不尽を呼ぶことを知っている。

落ちた人間は袋叩きにあうということだけだ。救われることなんかない。

そもそも高校を卒業していないし。大検で大学に行ったのだ。

 

平尾氏から見れば、愚痴ばかり言う私など何と情けない男なのだろう。でも、いいや。

これからの1か月乗り切れるだろうか。消えてなくなりたい。

 

**本日のミニポエム******

あの子と付き合うの誰だろう?

町を歩けば出くわす現実

腕をまわし

見せつけられる現実

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