骨髄バンクのニュース・レター ー 令和元年7月6日(土)
4年ぐらい前に縁あって、献血することがありました。
400ccの献血。まさか自分がフラッとするとは思っていなかったですが、終わった後にフラッと来ました。スポーツドリンクやお菓子などが待合室で提供されているのですが、糖分を気にしてあまり飲んでいなかったことがダメだったのかも知れません。
献血の際に、骨髄バンクに登録しました。ですが、実際に骨髄提供をする際に入院しないといけないことなどから、登録はしたものの、保留扱いにしてもらっています。どうしても家を留守にできない事情があったからです。
たまに骨髄バンクからニュースレターが送られてきます。骨髄移植によって、あらたな人生を送る人たちの記事に、ただただ素直に感動しております。
記事にもありましたが、ドナーが実際に提供する際には、検査・面談・入院などで8~10日前後の休暇が必要だということです(あくまでもトータルで必要だということであると理解しておりますが、間違っていたら訂正します)。
だから、適合者が見つかっても実際に提供にいたらないケースがあるという事も記事にあり、家族の方からすれば、本当につらいご経験だということをお察しします。
患者の側も受け入れ態勢に入ると、もう後戻りできなくなる段階があり、提供者も翻すことができない段階があります。
骨髄バンクの側では、企業が「ドナー休暇」の導入などに向けて情報提供をおこなっているようです。
私が言うのもなんですが、「働き方改革」ではこういった公のことに貢献できる制度づくりも視野に入れて、骨髄ドナーになることや、予備自衛官の訓練など、公に貢献しやすい環境づくりを進めて行くことが大事だと思います。
何の実行力もない子供の作文で申し訳ありませんが、ニュースレターを見て感じたことを書き残しておきます。
いまはドナーになることができなくて心苦しいですが、寄付などで骨髄バンクを支えることも一つのやり方かなと思いました。そうすれば、自分の働きが間接的に患者支援になることになるからです。
その方向で考えて行こうと思います。