やはり英語は情報収集には有利ーMuscle and Fitness, May 2019ー令和元年6月6日(木)晴れ
ただいま。
今日は朝に短いブログを書き、夜にもブログを書きます。
今回は情報収集の話。
英語論には英語社内公用語化論とその反対論、早期教育とその反対論、英語のドラマ・映画憧れと「けっ」と嫌う人、「TOEICであたし輝くわ」タイプと「英語だけできても仕方ないやんけ」タイプなど様々な人間模様が見られる。
記事を読んでいただければ、私が単純な英語好きではないことは分かってもらえると思う。
でも今日は、やっぱり英語が(ある程度)できる事はいいことだという記事を書かせてもらう。
Muscle and Fitnessというフィットネス誌がある。
筋力トレーニング、サプリメントや食事法、映画スターやスポーツ選手などの生活情報が載っている月刊誌で、日本では約1000円、アメリカ本誌で1500前後する。
私は、フルタイムの仕事をしてから、ジムに通うことを楽しみにしている。体を動かす機会がほとんどないからだ。これがなければ、ストレスも健康維持も危うい。
その参考にMuscle and Fitness日本語版を購入していたが、大型書店の洋書コーナーにMuscle and Fitnessの英語本誌があったから購入してみた。
それが"Muscle and Fitness, May 2019"である。これを5月11日にC言語学習の帰りに購入して帰った。シュワルツネッガーの表紙で、日本語版より分厚く、カラー写真で良かった。表紙を見たい方は、リンクで見てみてください。
マッスル・アンド・フィットネスのサイト(外部リンク)
https://www.muscleandfitness.com/features/newsstand/get-may-2019-issue-muscle-fitness
問題はここからである。あれから1カ月近く経ち、実はその後June,2019号も購入している。
今日たまたまAmazonを見ていたら、シュワルツネッガーの表紙の日本語版が出ていたのだが、何とそれが2019年7月号として6月10日に出る予定であるという。
私が購入してから、次の号が出ていてもまだ日本語版は出ていないのである。
元学生運動家から米グーグル本社副社長及び日本法人社長になった村上憲郎氏は『村上式シンプル英語勉強法』(日経ビジネス人文庫、2016年)のプロローグ「英語が出来なきゃ、毎日の情報に遅れる」という小見出しで、ニュースの日本語訳に一昼夜かかると言ったあと、「雑誌の日本語版などはそれこそ1週間くらい遅れしてしまいます」(26頁)と述べている。村上氏は経済誌などを想定しているのかも知れないが、マッスル・アンド・フィットネスはもっとかかっている。
もちろん訳者の努力には敬意を払うし、価値ある雑誌を出版し続ける出版社に対しても感謝する。
だが、フィットネス雑誌を楽しんで読む程度の英語力や親しみがあれば、この間に2カ月分の情報が得られるのである。だからどうなのだと思う人もいるだろうが、やはり日本が本場ではないことに関しては、英語などの語学ができると有利なのである。ミリタリー雑誌などであれば、制度上日本にはそもそもないような情報もあるかも知れない(詳しくはないが・・)。
こう考えたときに、早期教育かどうかは別にしても、英語で自分の好きなジャンルを楽しめた方が圧倒的にいい!
自分はフィットネスのパーソナルトレーナーやインストラクターになるほどではないが、フィットネス関連の英語入門講座をやれば、社会人やスポーツ選手が来てくれるかも知れない。ニッチ市場かも知れない。
いつかやる。待っていてくれ。
村上式シンプル英語勉強法 使える英語を、本気で身につける (日経ビジネス人文庫)
- 作者: 村上憲郎
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2016/11/02
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