今年の7月末と8月上旬に、TOEIC LRテストとSWテストを2週連続受験することは以前に書きました。
もうすでに結果は出ていましたが、単にスコアを書くだけの記事もおもしろくないと思い、どんな記事にしようかと迷っていたので、時間が経過してしまいました。
でも、スコアなんて役に立てばいいのだから、簡潔に報告し、次回以降の抱負を語りたいと思います。
結果から言いますと、
TOEIC LR: 845点(L:445、R:400)
TOEIC SW:Speaking 130 Writing 130
でした。
このスコアをどう見るかは、人によって分かれるでしょう。
LRは900点以上が目標だから、もう少し頑張る必要がある。
SWは初回受験と勉強量ということを考慮したら、善戦したと言えるのではないでしょうか。スピーキングは平均レベル、ライティングが平均やや下らしく、発音は中ぐらい、イントネーションや強勢も中ぐらいということでした。発音は良い方だと思っていたのでショック。でも今後の勉強に役に立てればよいと思います。
<今後の目標>
以前はTOEICが役に立つ職場環境ではないということを書きました。詳しくは述べませんが、今後は分かりません。ですから4技能の高得点者に与えられる表彰制度“IIBC AWARD OF EXCELLENCE”を目標に勉強していくつもりです。
表彰制度“IIBC AWARD OF EXCELLENCE”のご案内|ご案内|TOEIC Program|IIBC
それによると、表彰の条件は、
LR:800点以上(ただし、リスニング375、リーディング425)
SW:スピーキング160点以上、ライティング170点以上
とのこと。
LRの全体の点数は足りているが、リーディングが足りていない。
SWはあと40点ぐらいの積み増しが必要だ。
とりあえず、LRについては、対策としてを濱崎 潤之輔氏の『TOEIC LRテスト990点攻略 改訂版』(旺文社、2017年)を購入した。問題だけではなく、各章の解答方針が付いている点が購入動機である。解答の指針があれば、テスト中アクティブな解答ができるだろうと思ってのことである。つまり、講師が解答の解説をするように頭のなかで解いていけば、テスト中受け身にならず、ぼーっとせずに2時間有意義に過ごせるだろうと考えてのことである。
【CD2枚付】TOEIC L&Rテスト990点攻略 改訂版: 新形式問題対応 (Obunsha ELT Series)
- 作者: 濱崎潤之輔
- 出版社/メーカー: 旺文社
- 発売日: 2017/07/18
- メディア: 単行本
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SWテストの対策について。今のところSWテストに特化したテスト本を追加で買う予定はないが、ケンブリッジやピアソンなど外国の出版社が出している英語教材をやってみるつもりで、教材のカタログを見ては楽しんでいる。こんなに楽しくなったのは、中学生以来。大型書店など並んでいるELT系(?)の教材と言えばいいのだろうか。表紙を見ているだけで楽しめる。この中から何か買って見たい。カタログが欲しければ出版社か、大型書店で手に入るはず。