Photoshop学習記など書いておきながら、続きを書くことをすっかり怠けておりました。
この間に、HTML/CSS、Illustratorは終わらせました。
Javascriptに突入ということで、スクリプト言語とはいえ、少しプログラミングっぽくなってきたし、書籍や「日経ソフトウェア」なんかでもJavascriptを使って解説している記事が多いから、おもしろくなってきた。
修士課程時代、親友が「プログラミングをやろうと思っている」と語ったのに対して、「いや、いまは我々の専攻(思想系)を大事にするべきだ!」と語った記憶がある。
もちろん「私のパソコン遍歴」にも書いたとおり、かなり昔からMacでHyper CardやCodewarrior等を触ったことはあった。でも本当に触っただけであって、うまく進めて行くことができなかった。単なるOfficeとインターネットだけ使っているおっさんになってしまった。
そんなことだから、私の親友からすれば「何がプログラミングだ!Javascriptだ!」と思うかも知れない。返す言葉もないが、シフト制の勤務で身も心も疲れ果て、自分のライフワークに集中できていない私が、私なりに今の社会で必要な技術を身につけ、生計を立てて行こうと考えてのこと。先見の明がなかったことをわらってください。
スクールから、帰ってきて今日(1月15日)の日経の朝刊を読む。
7面「新興・中小企業の欄」に「AI集団 巨人をとりこ」という記事がある。
これはプリファード・ネットワークスという東京千代田にある会社が、卓越したディープラーニングの研究でトヨタやファナックという大企業から注目され出資されているというものだ。
2014年に創業され、社員は110人ほど。2人いる社長はともに35歳らしい。同社が公開した基盤ソフトは、当時27歳の研究員が10日で作ったものだという。
根本的な関心事、やってきたこと、賭けてきたことがちがうとはいえ、自分は何をやってるんだとなさけなくなる。
自分はalert(ブラウザにポップアップを表示させるJavascriptの命令)ぐらいしか使えない。わらってください。
<本日買った本>
鍵山秀三郎『すぐに結果を求めない働き方』(PHP、平成29年)
*最短の期間や最小の努力で結果を出すことを売りにする書籍が多い中で、「凡事徹底」の著者が、仕事と生き方について語った本。あせるよりも「凡事徹底」と自分に言い聞かせるために読むつもり。
立山秀利『入門者のJavascript』(講談社ブルーバックス、2014年)
*今日からJavascriptの勉強を始めた私。「鉄は熱いうちに打て」だ!
高岡詠子『チューリングの計算理論入門』(講談社ブルーバックス、2014年)
*ブルーバックスはやはり有益。パソコン関連の書籍は大きい判のものが多い中で持ち運びやすい点も良い。
<本日買ったCD>
GUCCHI MANE "MR.DAVIS"
*試聴器で聴いて、かっこよかった。英語のリスニング教材より、ラッパーのリリックの方がよっぽどおもしろい。ほとんど分らないのだが・・・(笑)。
いつも思うのだが、試聴器の音はいいが、家のプレーヤーになるといまいちだ。重低音や奥行きといった空間性が全然再現できていないのだ。
まあ、タワーレコードでゆっくり時間を過ごし、久しぶりにいろんなジャンルの音楽をブラウジングした。もはや知らないミュージシャンでいっぱい。でも、それがいまの自分が置かれている境遇のような感じがして、逆に楽しかった。もう一回生まれかわったか、あるいは娑婆に出たような感覚(?)だった。