第3回から第4回は、「レイヤーの使用」「写真の修整」「色調補正」「フィルタ」のはじめまで進んだ。
レイヤー
レイヤーとは、アニメのセルみたいなものである。
ある画像のある部分についての処理が、同じ画像の別の部分に影響を与えないようにするために、あらかじめ対象ごとにセルを作って、それを触るのである。
学習記①でも書いたように、私が習っている講座では、Photoshopによって画像全体を扱うというよりも、画像の部分を切り取って、それを加工することが多いから、上のようなやり方がよいのである。
レイヤーマスクなどの細かい作業は難しい。
写真の修整
Photoshopを使えば、顔のシミを消し、タルミを修正することは簡単である。その程度のことは想定内である。
とはいえ、いまさらながら「スポット修復ブラシツール」には驚いた。
これを使えば、道路の電柱などを自然に消すことも簡単である。
本当に簡単なのである。ツールを選んで、マウスでなぞるだけなのである。
その他、歯の色の修整などは、ここで習う。
色調補正
色の具合を調整するのであるが、「ヒストグラム」というグラフを使い、修正するのである。その他、明るさやコントラストなどの調整を学ぶのである。
こうやって色々いじっていると、そもそも写真についている色とは何なんだろかという疑問が生じてくる。
フィルター
画像にいろいろな特殊効果を加えたいときに、フィルター機能を使う。
たとえば画像をぼかしたいときなどである。
とはいえ、どの程度までぼかせばいいのかがわからない。
今回はこれぐらいまでである。