Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。日本でのアニマルウェルフェアの推進に賛成します。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

カーテンを買い替えるー平成30年5月29日(火)

中年になってくると、自分の身体だけではなく、家の隅々までイタんでくる。 中年とは、さまざまなイタミを直す年齢だ。 私の部屋の出窓のレースのカーテンは、フックからしてイタんでいた。 触ればボロボロに砕けるほどイタんでいた。 これまではカーテンな…

久しぶりにアメリカ村ー平成30年5月25日(金)

本日仕事が休みなので、久しぶりにアメリカ村に行ってきました。 本当に久しぶり。約15年ぶりぐらいか。もしかしたら20年ぶりかも知れない。 ギターが見たかったから、目に付いた三木楽器に入った。 デザインがカッコいいと思うものは、20万円ぐらいするから…

午後の日差しの中に消えてなくなりたいー平成30年5月22日(火)

眠れぬ一夜を過ごし また仕事に行く 失敗が胸に突き刺さる 恥多き人生 仕事がえり 少し手前でバスを降り 公園を歩く 小さな時から俺はこの公園を歩いて来たんだ 大事な人が生きていた時も俺はこの公園を歩いてた 人生を見守られて生きていた いまは木陰が俺…

体とは病気の容れものー山田無門『愛語』(禅文化研究所、平成26年)より

「体とは病気の容れもの」(山田無門『愛語』禅文化研究所、平成26年、80頁)。 子供の時は、ほとんどの人が元気。いつまでも人生が続くような感じがする。それに耐えられなかった自分がいる。でも大人になったら気がつく。それは。 「体とは病気の容れもの…

もうそろそろブロックチェーンを理解しなければ・・・。日経2018年5月21日&日経ヴェリタス

追記(2018年6月4日(月)) 日経5面「SBI,仮想通貨交換参入」 本文で紹介していたSBIホールディングスが仮想通貨事業(販売)に参入するようだ。 利ざや(スプレッド)を低くして、利用者を増やすつもりらしい。 まずは、口座開設済みの人が対象だが…

FXから仮想通貨へ個人マネーが流れているー日経2018年5月20日(日)

日曜日の今日。シフト制の私には関係がない。 日経の記事で目についたのは、仮想通貨関係の記事だ。 まずは2面。「仮想通貨 FXから流入」という記事。 ・仮想通貨の2017年度の取引額が、前年度の約20倍となった。 それに対して、外国為替証拠金(FX)の取引…

地銀は「構造不況業種」なのか?-日経2018年5月18日(金)

本文 追記(2018年6月17日) 追記(平成30年12月24日(月)) 本文 日経には、銀行を主題にした記事が多く載っている。 当たり前のことだが、さすがは経済紙だ。大人になって、経済は銀行、エネルギーは電力会社など、その分野の中央に位置する企業が大事で…

苦しみ

あと何度苦しみ あと何度恥を思い出せば人生の幕は下りるのか 無意味な日常を生きる俺 残骸の燃料補給のための仕事 何のため? この世は俺用にはできていない

かなえられなかった夢ー天体観測

もう人生の半分を過ぎた私。 これまでの人生を振り返ってみて、叶えられなかった夢がある。 DJ・VJもそのひとつ。 機材の購入費を捻出できなかったし、購入できる頃には、興味を失っていた。 でも、WEBデザインを学んだことで、もう一度興味が湧いてきた。 …

演歌歌手ジェロさん、ITエンジニアの道へ!?ー素人による考察

ネット・ニュースで、演歌歌手として有名なジェロさん(36歳)が、インターネット・セキュリティのスペシャリストになるという記事を見つけました。 元関西ジャニ渋谷すばるさんのと同じような年齢での転身。やはり同年代としては、興味があります。ジェロさ…

紹介 呉智英『読書家の新技術』(朝日文庫、1987年) 連載⑤ 山本七平氏の『論語の読み方』批判

5.山本七平『論語の読み方』ー会社の採用試験の参考にする『論語』(77頁) 本節では、山本七平氏の『論語の読み方』が批判される。例によって、本文を私の言葉でまとめ直し、紹介する。 ①山本文明論のイデオロギー性(77頁) 呉氏による山本氏の理解をま…

ビデオを見たからといって・・・・日経2018年5月10日「ポスト平成の未来学」について

昨日の日経に「切り開く教育 さらば「学びや」」という大きい記事が載っていた。 「ポスト平成の未来学」というシリーズの一環である。 www.nikkei.com (上のリンクは会員限定記事のようで、最初の部分しか読めません。) 要約すると、ネット経由の授業が広…

本棚を解体、高校数学の復習など

本棚解体 数学Ⅱの復習 「数学Ⅱ」の復習に戻る。 追記(平成30年6月27日) 本棚解体 本棚を解体した。これで3つ目。 今の自分にとって何が必要なのか。だんだん見えてくる。 もう本当に自分には何も残っていない。本当に何者でもない。 ただ生きているだけ。…

所有欲についてー鈴木大拙『禅堂の修行と生活』(春秋社、1991年)

GW後半。 午前はジム。重いものを持つと、ストレスが発散された気がする。力を出し切ることで攻撃性が解消されるからだろうか? 食料の買い出しに行ったあと、また掃除。 昔の写真も出てきた。 久しぶりに読み返した鈴木大拙『禅堂の修行と生活』に、いまの…

講義ノートも捨てる

大学・大学院時代、こまめに講義ノートを取った。 ノートをとるのは得意だ。 斉藤喜門・編著『受講ノートの録り方ー大学・短大で学ぶ人のために』(蒼丘書林、1983年)を買って、より磨きをかけた。 小見出しを書き込み、見やすいように工夫をこらしたりして…

古書市もやめるー日経(2018年5月2日)

日経の夕刊のコラム「あすへの話題」に佐藤卓己氏が連載している。 佐藤氏は、大学教授の肩書を持つ学者である。 「古書市のセレンディピティ」と題されたコラムで佐藤氏は言う。 「昨日、京都市勧業館「みやこめっせ」で「春の古書大即売会」に出かけてきた…

インドネシアの華人企業家ー日経(2018年5月1日)

日経の記事でおもしろいのは、このようなものである。 文化欄(28面)の「私の履歴書」。 今日から、ムフタル・リアディ氏の連載が始まった。 ムフタル・リアディ氏は、1929年生まれの華人であり、中国名を李文正というらしい。リッポー(力宝)グループの会…

キャッシュレス化ー日経(2018年5月1日)

2018年6月4日追加 日経2018年6月4日(月)・25面特集Biz Frontier「多様化する決済手段」 「スマートフォン(スマホ)を基盤とした多様な決済方式が広がっている」「脱現金化は世界の流れ」だという。 (下3分の2ぐらいがNTTファイナンスの広告…