「捨てるのがいつも先」ー鍵山秀三郎氏『人生の作法』(PHP研究所、2009年)ー令和元年8月18日(日)晴れ
夏休みの終わりに、書類・パンフレット・レジュメ・本などを処分した。
河野玄斗氏『シンプルな勉強法』(KADOKAWA、2018年)も売りに行った。250円で売れた。
鍵山秀三郎氏『人生の作法』(PHP研究所、2009年)も良い本だが、しばらく読んでいないから処分しようかと考えて読み直したが、やはり得られるところが多く、保存することに決めた。
「もの探しに費やす時間を削減する」と題された章は、自分のごちゃごちゃした部屋を整理するうえで参考になる。
<要旨>*は私のコメント。
・モノ探しに費やす時間は無駄の代表格だ。
・モノ探しの時間を減らすコツは、要るものと要らないものを分けることだ。
・迷うものは、心を鬼にして捨てよ。
・いま使わないものを、後々頻繁に使うようになることを聞いたことがない。
・摂理=思い切って捨てれば、必要な時に必要なものが手に入る。
*当面の仕事の集中すれば、新たなことを学んだり、新しい教科書を買うお金も、学び直す時間もできると信じたい。そのためには身軽にして、フットワークを軽くして、稼げる方向に動いていかないといけない。モノでごった返していたのではだめだ。
・順番は、捨てるのがいつも先。
・要るものは、置き場所=住所を決めておけ。
この一節を読み返しただけでも、参考になったので、当分の間は保存しておきます。