KALDI & C言語10回目 令和元年6月1日(土)晴れ
C言語10回目
C言語10回目。最初は、組み込み技術者の初心者ぐらいになれるのかと思っていたが、とてもそんなレベルには到達していない。講座があと4回で終わるから、継続して学習していくしかない。その中で人生初のマイコンボードなど買って見るつもりだ。
まあ、明るい方を見ると、Cのコードはある程度理解できるようになったし、カーニハン&リッチーの『プログラミング言語C』も一通り目を通した。これは20年ほど前に買ったときには、全く読み進めることができなかったものだ。高い受講料を払ったが、私の人生で最も楽しみにしている知的好奇心を満たしてくれることにお金を使ったのだから、後悔はない。
今日学んだのは、構造体・共用体である。構造体とは、「変数の集まり」のことで、Pascalという言語では「レコード」と呼ばれる(カーニハン&リッチーの『プログラミング言語C』共立出版、1989年)ものだという。典型例は「給与支払いレコード」というから、私はデータベースの「レコード」みたいなものだとイメージしている。
問題演習は、相変わらずできなかったが、概念は少しずつ習得しているから、2、3年後ぐらいにはちゃんとできるようにしたい。
他と比べたら大したことないけど、人生の積み残しを処分し、新しい世界に触れた。これでいい。いまやりたいことをやればいい。次もIT&プログラミング系学んでいくぞ!
KALDI
KALDIとは、コーヒーと海外輸入食品の店。おしゃれだけど高いものを売っているのかなと思い、これまで行かなかった。でも最近コーヒーを飲むようになったから、ちょっと立ち寄ってみたら、これが大正解。新しい世界に一歩足を踏み入れた。
コーヒーを飲むと利尿作用が強く、カフェインで眠れないことがイヤだったから、これまで紅茶は飲んでも、コーヒーを口にすることはほとんどなかった。だが、デスクワークになり(ありがとう)、眠気を覚ますために、どうしてもコーヒーを飲まないとやっていけなくなった。
KALDIでは店頭で無料のコーヒーサービスがあるみたいで、「水だしコーヒー」(大阪では「冷コー」とい言います。)をいただいた。これがおいしかったので、真剣に「水だしコーヒー」セットの購入を検討。ボトルは家にあるから、水だしコーヒーのパックだけ買った。店内見て見ると、心配するほど高くなく、結構客が来ていた。
豆から挽くタイプも良さそうだけど、ドリップする時間がもったいないから、お湯で溶かせるタイプのコーヒー&ココアの砂糖が入っていないタイプも購入。
お店のパンフレットももらって、コーヒー豆の産地による味のちがいなど載っていて、勉強になる。コーヒーの産地は「第三世界」が多いから、歴史に対する興味も湧いてきて、貿易や輸入はおもしろい。
<本日購入した本>
秋吉貴雄『入門 公共政策学ー社会問題を解決する「新しい知」』(中公新書2439、2017年)
*シンクタンクの本を読んだ後だから、いまちょうど公共政策系の知識を欲している。電車の中で、一通り読んだが、そこまで魅了されない。でも、最初に読む本としてはいいのかも知れない。
藤井聡『令和日本・再生計画ー前内閣官房参与の救国』(小学館新書、2019年)
*呉智英氏といい藤井聡氏といい、最近の小学館新書はおもしろい。『表現者クライテリオン』を代表する藤井氏が令和の公共政策に向けてはなった一冊。
"MUSCLE &FITNESS"、JUNE,2019
*この間まで、日本語版を購入していたが、これぐらいなら、エンジンの回転数を上げなくても読めるので、こちらを購入。
俳優、スポーツ選手、フィットネススターなどのトレーニング、食事、マインドセットが載っていて楽しい。