Book Zazen

書評を中心に自分の好きなことを詰め込んだブログ、光明を失った人生について書き残しておきます。

インドネシアの華人企業家ー日経(2018年5月1日)

日経の記事でおもしろいのは、このようなものである。

文化欄(28面)の「私の履歴書」。

今日から、ムフタル・リアディ氏の連載が始まった。

 

ムフタル・リアディ氏は、1929年生まれの華人であり、中国名を李文正というらしい。リッポー(力宝)グループの会長である。大学時代は中国で過ごしたという。

 

青年時代にインドネシア独立運動共産主義運動にも関わったという。

 

またインドネシア最大の民間銀行を築いたが、アジア通貨危機(90年代後半)の際に手放したという。そういえば、「アジア通貨危機」ってあったなー。

 

リッポーグループは、スーパーから書店、学校、病院なども経営しているという(!)。

 

その中心にあるのが、土地開発事業と情報通信事業だという。

 

ムフタル・リアディ氏の人生は、インドネシアが独立してからの今日までの歩みと重なるという。

 

私が小学生のころ、クラスにインドネシアに引っ越し(!)する子がいた。その時は驚いた。普通の郊外の学校だったし、隣の駅に引っ越しても遠く感じるような年代にである。だが、この年齢や時代になってみると、インドネシア、マレーシア、シンガポールの重要性が分かり、ああ早い段階で経済的に重要な国と関わっていたのだなーと思う。

 

とはいえ、インドネシアといっても、中国と強いつながりがあるのだなーとも思った。これは日本人として押さえていないといけない点だと思う。私が不勉強なだけだが・・。

 

とはいえ、普段日経を購読していない人も、今日から何回か購入して記事を読んでみてはいかがだろうか。こういう記事が面白いのである。