前回はメガロックで知ったアーティストや共感していたミュージシャンを、いくつか挙げたが、今回は具体的な曲名を挙げたい。
Alice in Chains "Man in the box"
Alice In Chains - Man in the Box (Official Video)
まずは、アリス・イ・チェインズの「メン・イン・ザ・ボックス」。
この曲のイントロがかかっただけで、これは何か大切なことを知っている奴らが、作った曲だと感じた。10代の頃である。
Nirvanaの曲は、何がかかっていたのか憶えていない。アルバムも持っていたから、ラジオからかかっても、あまり感動しなかったのかも知れない。アルバムを買った当初好きな曲は、何回も聴いている内に、あんまり聴きたくなくなってくることがある。他の人にもあるかもしれないが、音楽の不思議のひとつである。
Foo Fightersの曲としては、"For All the Cows"
Foo Fighters - For All The Cows
何かひとつの時代が終わった感じが、この曲にはある。シアトルで始まった音楽のムーブメントのひとつの到達点。Nirvanaのドラマー、デイヴ・グロールがヴォーカルとギターを務めるバンド。来日公演の時、行った。パット・スメア(元ジャームスのギタリストとのこと。でも私はその音楽を聴いたことなかった。)も見たし、公演前、ベースとドラムの人が荷車に乗って遊んでいるのも見た。これもメガロックのおかげ。
到達点と言えば、同じアリス・イ・チェインズの"Heaven Beside You"
Alice In Chains - Heaven Beside You (PCM Stereo)
これも一つの時代が終わったと感じた曲。何かを見た人が書いた曲。
軽い感じの曲もあった。The Presidents of the USAというバンド名の"Lump"という曲。
The Presidents of the USA - Lump
画像は良くないが、曲は楽しい。もしかしたらどこかで聴いたことがある人もいるかも。
10代の時に、同じ10代がやっていたバンドもあった。
それがシルバーチェア。たしかオーストラリアのバンド。
いま聴いてもかっこいい。
とりあえず、あの時代、メガロック周辺で聴いていた曲を挙げてみました。
本当に今はYoutubeで音楽が聴ける時代。
また、続きを書いてみたい。