日経新聞
未読であるが、気になった本を紹介したい。 日経新聞の2018年7月21日(土)の25面読書欄「この一冊」に井上寿一氏の書評は牧野邦昭『経済学者たちの日米開戦』(新潮社)であった。 昭和14年(1939)、陸軍の秋丸次朗中佐が組織した秋丸機関に、当時の経済学…
梅雨が明けて、夏の雲。 7月10日の日経は、私にとって興味深い記事だらけだった。 記事のメモはEVERNOTEという、何でも入れられるアプリに入れて、 自分だけで楽しんでおけばいいのだが、見られている緊張感がない。 そこで、ブログにメモしているのである。…
やっと、連続勤務が終わり、明日は休日。この1週間を振り返ることにしよう。 今週後半をあらわす言葉は「停滞」だろう。雨がきつすぎて、職場と家の往復以外どこにも行っていない。おかげでお金を使わずに済んだが・・。 平成30年7月8日(日)晴れ やっと晴…
日経の朝刊(1、6、7面)は目下進行中の米中貿易摩擦を扱った内容だった。 「米中衝突 摩擦の深層1」とあるから、続きがあるのだろう。 興味深いのは、アメリカ議会の超党派で作成した対中報告書の「中国のハイテク進展」という章である。それによると、 …
追記(2018年6月4日(月)) 日経5面「SBI,仮想通貨交換参入」 本文で紹介していたSBIホールディングスが仮想通貨事業(販売)に参入するようだ。 利ざや(スプレッド)を低くして、利用者を増やすつもりらしい。 まずは、口座開設済みの人が対象だが…
日曜日の今日。シフト制の私には関係がない。 日経の記事で目についたのは、仮想通貨関係の記事だ。 まずは2面。「仮想通貨 FXから流入」という記事。 ・仮想通貨の2017年度の取引額が、前年度の約20倍となった。 それに対して、外国為替証拠金(FX)の取引…
本文 追記(2018年6月17日) 追記(平成30年12月24日(月)) 本文 日経には、銀行を主題にした記事が多く載っている。 当たり前のことだが、さすがは経済紙だ。大人になって、経済は銀行、エネルギーは電力会社など、その分野の中央に位置する企業が大事で…
昨日の日経に「切り開く教育 さらば「学びや」」という大きい記事が載っていた。 「ポスト平成の未来学」というシリーズの一環である。 www.nikkei.com (上のリンクは会員限定記事のようで、最初の部分しか読めません。) 要約すると、ネット経由の授業が広…
日経の夕刊のコラム「あすへの話題」に佐藤卓己氏が連載している。 佐藤氏は、大学教授の肩書を持つ学者である。 「古書市のセレンディピティ」と題されたコラムで佐藤氏は言う。 「昨日、京都市勧業館「みやこめっせ」で「春の古書大即売会」に出かけてきた…
日経の記事でおもしろいのは、このようなものである。 文化欄(28面)の「私の履歴書」。 今日から、ムフタル・リアディ氏の連載が始まった。 ムフタル・リアディ氏は、1929年生まれの華人であり、中国名を李文正というらしい。リッポー(力宝)グループの会…
2018年6月4日追加 日経2018年6月4日(月)・25面特集Biz Frontier「多様化する決済手段」 「スマートフォン(スマホ)を基盤とした多様な決済方式が広がっている」「脱現金化は世界の流れ」だという。 (下3分の2ぐらいがNTTファイナンスの広告…
日経を読んでいる。大人になってから、経済がやはり大事。 今日気になった記事を自分の言葉もまじえて要約しておく。 総合面(2面)・真相深層 経済(5面)「五年後に足りないのは、機械工学の技術者」 夕刊・第5面(マネー・ダイニング欄) 総合面(2面)・…
Web能力クリエイター試験の勉強 本日、Web能力クリエイター試験の勉強の3回目に行ってきた。 勉強と言っても、自分で模擬試験を解いて、分からないところがあれば講師に質問するだけだ。 解答を見なくても、ある程度はコーディングできるようになってきた。…
いまはまだ寒い日々が続くが、もうすぐ春である。 この季節になると新社会人の参考となる記事やパンフレットなどを目にすることがある。 例えば、郵便局で新社会人に向けてお金の貯め方をアドバイスしたパンフレットを見たことがある。 昨日の日経新聞(平成…
本日、日経の朝刊のコラム「春秋」を読んで、朝から嫌気が差した。メインストリームの音楽をそのまま肯定し、90年代の音楽を語っていたからである。 先週、小室哲哉さんが音楽活動から退く旨を表明した。1990年代、かの人のつくる歌は若者、特に女性たちから…